愛宕神社(国分寺)

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愛宕神社(下野市国分寺)の概要

御祭神
主祭神 火産夛神

配 神 伊邪那岐命、
    伊邪那美命、
    稲倉魂命、
    磐裂命、根裂命、
    菅原道真公
由緒
 当社は今を去る千二百年程前、聖武天皇の御代天平十三年(741)勅命により国分寺が創建されたとき、天下泰平・国家安康・火伏の守護神として丑寅の方向に勧請された。往古は前方後円墳の中央に鎮座していた。 明治五年の社格改訂の際に村社に列格した。
 大正六年、大字国分内に散在鎮座する字南国分熊野神社、字八代島稲荷神社、同天満宮、字上の宮星宮神社及び境内神社稲荷神社、字東薬師堂星宮神社及び境内神社稲荷神社、字愛宕塚同愛宕神社、以上八社を県庁の許可を得て村社に合祀した。
 昭和三年三月、県社寺課長の指揮により古墳の一部を切り崩し地均しして本殿、幣殿、拝殿、玉垣等を再建した。昭和十年十月指定村社に列格した。
 昭和五十五年、神社再建五十年を記念して、本殿、拝殿屋根の銅板葺替等の改修事業を行った。
 平成十七年、瑞垣及び拝殿を改修した。この年、狛犬一対が奉納された。
主な境内施設
・本 殿  流造(昭和3年)
・幣 殿  昭和3年
・拝 殿  入母屋造
・鳥 居  神明式
・手水舎  昭和3年
・愛宕塚古墳説明板
祭礼
初 詣     1月 1日
祈年祭(春祭) 2月24日
秋季例大祭  11月24日
宮司(連絡先)
☎0285ー53ー1927
📱090-6508-8261
住所&アクセス
下野市国分寺1379番地
愛宕神社
特色(愛宕神社の推し)
 愛宕神社は、愛宕塚古墳とともにあります。
祭礼の記録

愛宕神社祈年祭・交通安全祈願祭 (令和6年2月18日)
 国分寺の愛宕神社で、恒例の祈年祭及び交通安全祈願祭が開催されました。風格のある大変立派な本殿の前で、今年の五穀豊穣、産業繁栄を祈念致しました。温かく晴れた日で、参道に交通安全の旗がたくさん立てられているのが印象的でした。今年が良い年となりますよう祈りました。

愛宕神社・秋季例大祭(令和5年11月24日(金))
 この一年の五穀豊穣、産業繁栄に感謝する愛宕神社の秋祭が盛大に行われました。快晴の暖かな天候に恵まれ、たくさんの氏子さんに参列していただきました。今年は栃木県庁が発足して150年になります。神社の歴史についても調べておく必要があることを痛感しました。

愛宕神社祈年祭(令和5年2月19日(日))
 祈年祭並びに交通安全祈願祭を執り行い、この一年の五穀豊穣、産業繁栄、交通安全を祈願致しました。今日は二十四節気の「雨水」の日です。神事が終わる頃には雨がぱらつき始めました。総代の皆さん、当番の皆さん、大急ぎで片づけを始めました。お疲れ様です。

愛宕神社 秋季例大祭(令和4年11月24日(木))
 昨日の雨が上がり、晴れとなったこの日、恒例の秋祭りが開催されました。米を始め五穀の豊穣、産業の繁栄に感謝致しました。まだまだコロナの影響があり、直会は今年も中止となりました。来年に期待です。

愛宕神社 祈年祭(令和4年2月20日(日))
 昨夜来の雨が上がり、参道が掃き清められた愛宕神社において、五穀豊穣、産業繁栄を祈願する祈年祭が執り行われました。

秋季例大祭(令和3年11月24日(水))