龍神社(下野市紫)の概要
- 御祭神
- 主祭神 高龗神
配 神 稲倉魂命
大山祇命、
伊邪那岐命
伊邪那美命
- 由緒
- 当社は、往古より八龍大神と尊称されてきたが、明治五年に神祇省より各神社の調査があり神社社格区別帳が調整され、村社に列格された。その中で「八」の頭文字がなくなり、このため明治二十年以降の文書は総て「村社龍神社」と尊称されている。
大正十一年十一月一日、字内無格社稲荷神社、白山神社、日枝神社を村社龍神社に合併する許可が下りた。
また、昭和二十四年十一月二十五日、当社境内地は国から神社への無償譲与がなされた。
毎年十一月二十三日の秋季例大祭には氏子が全戸参加して行われる。その際、神饌魚として秋刀魚が奉納され、お祭り終了後に境内にて焼き上げる。それをその後の公民館での直会の席で全員が口にする。これによって風邪を引かないという言い伝えがある。
- 主な境内施設
- ・本 殿 流造
・本殿雨覆
・灯 籠 大正9年
・鳥 居 神明式
- 祭礼
- 秋季例大祭 11月23日
- 宮司(連絡先)
- ☎0285-53-1927
📱090-6508-8261
- 住所&アクセス
- 下野市紫195番地 龍神社
- 特色(龍神社の推し)
- 神饌の秋刀魚を焼いて食べると、風邪を引かないという言い伝えがあります
- 祭礼の記録
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龍神社・秋季例大祭(令和5年11月23日(木))
この一年の五穀豊穣と産業繁栄に感謝する龍神社の秋祭が開催されました。晴れの暖かな日和に恵まれました。例年通り、神火により神饌の秋刀魚を焼き、公民館の直会で一口ずつ頂きました。今年も風邪を引かないで過ごせそうです。
来年のNHK大河ドラマは『光る君へ』です。主人公の紫式部の墓が、ここ紫にはあります。来年はどんな展開となるのか、楽しみな紫集落です。秋季例大祭(令和4年11月23日)
紫の龍神社の秋季例大祭が開催されました。雨模様となりましたが、氏子の皆様がテントを用意して下さり、いつもの通りの神事を行うことができました。恒例の行事として、焚き火でサンマを焼き、公民館で全員がいただきました。秋季例大祭(令和3年11月23日(祝))