長田神社(下長田)

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長田神社(下野市下長田)の概要

御祭神
・主祭神:火産霊神
・配 神:宇迦之魂神、雷鳴神
由緒
 寛永年中、当長田部落が大火にあい、当時の古記録は、ことごとく焼かれ詳しいことはわからないが、大火後住民一同が話し合った結果、部落の丑寅の方(鬼門の方角)に火産霊神を奉鎮したところ、天変地変はなくなり、住民は安んじて生業に精を出すことができるようになったと伝えられている。この神は愛宕大神と呼ばれた。
 明治五年太政官布告をもって当村の鎮守と定められ、愛宕神社と改称した。大正年中字内に散在鎮座する無格社の稲荷神社、雷電神社を合祀し、長田神社と改称した。
 平成十三年、拝殿、幣殿、鳥居一基を建て替え、本殿、鳥居一基の補修など大規模な社殿整備を行い、面目を一新して神社の荘厳さを増し、現在に至っている。
主な境内施設
・本 殿  平成13年補修
・幣 殿  平成13年
・拝 殿  平成13年
・灯 籠  文久3年
・灯 籠  昭和54年
・手水鉢  昭和3年
・二ノ鳥居 平成13年補修
・一之鳥居 平成13年
祭礼
〇祈年祭(春祭)
  1月の第3日曜日
〇天王祭(御輿渡御)
  7月の20日頃の日曜日
〇秋季例大祭
 11月の第3日曜日
宮司(連絡先)
宇賀神 義宣
☎0285-53-1927
📱090ー6508ー8261
住所&アクセス
特色(長田神社の推し)
 長田神社は、平成13年に、鳥居、拝殿、幣殿などが改築され一新されました。この写真は当時の輝きを表しています。
祭礼の記録

長田神社祈年祭(令和6年1月21日(日))
 この一年の五穀豊穣、産業繁栄を祈る祈年祭が執り行われました。近隣の神社の中では最も早い時期に行われる祈年祭です。元日の能登半島地震で始まった令和6年ですが、早期復興とこの一年のV字発展を祈るばかりです。この日は、20人近くの氏子さんが祭りに参加して下さいましたが、写真は雨模様のため昇殿した役員さん数人で撮りました。

 長田神社秋季例大祭(令和5年11月19日)
 この一年の五穀豊穣、産業繁栄に祈願する長田神社の秋季例大祭が、晴天にも恵まれ、多くの関係者が参列して盛大に行われました。

長田神社の祈年祭(令和5年1月22日(日))
 一年の中で一番寒い大寒の今日、長田神社で祈年祭が執り行われました。今日はちょうど旧正月(春節)にあたります。総代さん、氏子の皆様とともにこの一年の五穀豊穣、集落繁栄を祈りました。温暖化で暖かくなってきているとはいえ、丘の上の社殿に入ると寒さが身に染みます。その寒さで身が清められ、この一年風邪を引かず、頑張るように励まされた気がしました。

秋季例大祭(令和4年11月20日(日)
 長田神社の秋季例大祭が例年通り滞りなく開催されました。コロナ禍のため昇殿は数人に限られましたが、いつもの通り参列者全員で玉串奉奠をしました。また、この日は家内神祭の幣束等の数を氏子さんに確認していただくようお願いしました。

秋季例大祭(令和3年11月21日(日))

令和4年1月16日(日) 長田神社の祈年祭
 快晴かつこの時期としては珍しく無風、暖かな気温の中で祈年祭を行うことができました。