星宮神社(下野市細谷)の概要
- 御祭神
- 主祭神 磐裂命、根裂命
配 神 須佐男命、水象女命、 事代主命、鳴雷命、 菅原道真、早良親王、 伊予親王、藤原夫人、 藤原広嗣、橘逸成
- 由緒
- 当社は開拓の祖神を祠る。永享年間の火災でことごとく烏有に帰すが、宝永三年九月本社を再建した。明治三十五年九月の大暴風により各社とも社殿が倒破したので、明治四十三年五月に村社星宮神社並に境内社の千勝神社、無格社である五霊神社、同水神社、同八坂神社、同菅原神社を愛宕神社に合併した。
昭和五十六年に、県道の拡張工事に伴い本殿、鳥居等が移設されることとなり、これを機会に、本殿雨覆、幣殿、拝殿の改築と模様替等を大規模に行った結果、近郷稀に見る堅牢雄大なる社殿となり、現在に至っている。
- 主な境内施設
- ・本 殿 一間社流造
・拝 殿 昭和五十六年改築
・狛 犬 大正元年
・手水鉢 大正元年
・灯 籠 平成10年、大正元年
・鳥 居 文化年間
・旗 柱 平成18年
- 祭礼
- 〇祈年祭(春祭)
2月22日頃の日曜日
〇秋季例大祭
11月15日前の日曜日
〇家内神祭
12月15日頃の日曜日
- 宮司(連絡先)
- ☎0285-53-1927
📱090-6508-8261
- 住所&アクセス
- 下野市細谷732番地 星宮神社
- 特色(星宮神社の推し)
- 春には、社殿の周囲に美しい桜の花が咲きます。
- 祭礼の記録
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細谷・星宮神社の秋季例大祭(令和6年11月10日(日))
多くの氏子さんが参加して、五穀豊穣、産業繁栄に感謝する秋季例大祭が開催されました。拝殿には椅子が並べられ、立礼による祭典が定着してきました。細谷・星宮神社祈年祭 (令和6年2月18日)
快晴の暖かい日、細谷・星宮神社の祈年祭が開催されました。田植えの前に、今年の五穀豊穣、産業繁栄を祈願致しました。拝殿には椅子が用意されましたので、今回も立礼で神事を行いました。本殿が光の入る雨覆いで囲まれ、気持ちよく神事が行えました。今年が良い年となりますよう祈りました。星宮神社秋季例大祭(令和5年11月12日)
この一年の五穀豊穣と産業繁栄に感謝する細谷・星宮神社の秋祭が開催されました。拝殿には椅子が並べられ、初めて立礼にて祭典を行いました。そしていつも思うことですが、当神社の本殿には明るい屋根覆がかけられ、本殿周囲がとてもいい環境になっています。星宮神社祈年祭(令和5年2月19日(日))
この一年の五穀豊穣、産業繁栄を祈る祈年祭が執り行われました。今日は二十四節気の「雨水」にあたり、祭りの時は晴れていましたが、後ほど雨が降りました。ほどよい水と太陽に恵まれた年であってほしいと願います。秋季例大祭(令和4年11月13日(日))
細谷・星宮神社の秋季例大祭が例年通り滞りなく開催されました。細谷・星宮神社祈年祭(令和4年2月20日(日))
昨日から二十四節気の雨水となり、実際も、水温む雨の直後の祈年祭となりました。寒いながらも、草木が芽生え始める時節に、今年の五穀豊穣、産業繁栄を祈願致しました。秋季例大祭(令和3年11月14日)