雷電神社(中大領)

会社案内

雷電神社(下野市中大領)の概要

御祭神
主祭神  大雷神

境内社  妙義神社
由緒
 中大領の集落には、数百年前の旧六月二十二日に大雷雨があり、集落内の二十二箇所に落雷の被害を受けた。それ以後住民が協力して大雷神を祭り、神霊を安んじたために、その後天変はなくなり、住民は安心して暮らせるようになった。明治初年太政官布告により、当村一社の鎮守となり村社となった。昭和二十二年一月に神社を改築し、二十七年雷電神社と呼称し、現在に至っている。
 当神社には、茨城県の大杉神社(アンバ様、大山祇神を祭る)の魂が飛んで来て、「私を祭れば問題がなくなる」との神勅があったという言い伝えがある。これを記念して大杉ばやしが演じられる。
 平成九年に拝殿の屋根を銅板に葺き替えている。
主な境内施設
・本 殿 一間社流造
拝 殿 昭和22年
     平成9年銅板葺替
・狛 犬 昭和61年
・灯 籠 平成14年、大正7年
・手水鉢 明治35年
・鳥 居 明神式
・御神木
祭礼
例祭   :旧暦6月22日
秋季例大祭:11月22日
宮司(連絡先)
☎0285-53-1927
📱090-6508-8261
住所&アクセス
下野市中大領270番地
雷電神社
特色(雷電神社の推し)
 中大領地区には大杉ばやしが伝承されています。神輿が渡御する夏祭などに演奏されています。
祭礼の記録

雷電神社・秋季例大祭(令和5年11月22日(水))
この一年の五穀豊穣、産業繁栄に感謝する雷電神社の秋祭が、掃き清められたすがすがしい神社の中で、例年通り開催されました。

 

 雷電神社・例祭(令和5年8月8日)
 今年の旧暦6月22日は8月8日になりました。梅雨が明けた後の蒸し暑い日々が続いています。総代長様を始め皆様のご努力により、今年もつつがなく例祭を執り行うことができました。今年は栃木県誕生150年、改暦150年です。

秋季例大祭(令和4年11月22日(火))
 雷電神社の恒例の秋祭が滞りなく開催されました。紅葉と菊を挿頭にして神事を執り行いました。コロナの影響があり、直会は乾杯だけにとどまりました。来年に期待です。

雷電神社例祭(令和4年7月20日)
 旧暦の6月22日に当たる今日、中大領に鎮座する雷電神社の例祭が執り行われました。今年も雷の災いが無く、一方、適度なお湿りにより五穀豊穣となりますよう祈りました。また、この日、テレビ朝日の『ごはんジャパン』の取材チームがかんぴょうをテーマとして池田さんを撮影しており、神社の祭礼の様子も取材していました。放送は8月20日の予定だそうです。かんぴょうが一流シェフの手によってどんな素晴らしい料理に仕上がるのか楽しみです。

例祭(令和3年7月31日)

秋季例大祭(令和3年11月22日(月))