八幡宮(川中子)

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八幡宮(下野市川中子)の概要

御祭神
主祭神 譽田別命

末 社 ① 稲荷神社         ② 八幡宮
由緒
 祭神誉田別命は応神天皇にあらせられ、遠く異国を征して国威を輝かし天下を統一された。特に武門の誉れ高い源氏の守護神であり、殊の外崇敬が篤い所以である。古記に日く、「此の神を祀れば総ての御神徳灼なり。大自在八幡大菩薩之也」と。
 当社ははじめ、永井家の氏神であったが、明治五年一村に一社を置くという太政官布告により当社は村社に列格し、「八幡宮」と改称して当村の鎮守に定められた。
 降って大正六年五月二十日、本殿以外の社殿内外ことごとく新築奉備した。
 昭和二十四年十月十八日国有境内地の無償譲与がなされた。
 また、同三十年四月二十九日栃木県知事の認証を以って無格社稲荷神社、同八幡宮を当神社の飛地境内神社(末社)として合併した。
主な境内施設
・本 殿 天保7年、文化財
・幣 殿 大正6年
・拝 殿 大正6年
・手水舎 昭和57年
・灯 籠 大正9年
     昭和43年
・鳥 居 大正6年
祭礼
秋季例大祭 11月17日
宮司(連絡先)
☎0285-53-1927
📱090-6508-8261
住所&アクセス

下野市川中子165番地
八幡宮

特色(八幡宮の推し)
 八幡宮の本殿(天保7年)は下野市の文化財に指定されています。
祭礼の記録

 八幡宮秋季例大祭(令和5年11月17日)
 この一年の五穀豊穣、産業繁栄に感謝する八幡宮の秋祭が開催されました。大変珍しいことに雨の日のお祭りとなりましたが、鳥居から手水舎・社殿への参進のとき、そしてこの写真を撮ったときには奇跡的に雨が止んでいました。ありがたいことです。これからの一年、何かいいことがあるような気がします。

秋季例大祭(令和4年11月17日(木))
 八幡宮の秋季例大祭が例年通り滞りなく執り行われました。秋祭は新嘗祭とも言い、米を始めとする五穀の豊穣そして工業商業など産業全般の繁栄に感謝するお祭りです。当日は、大きく成長した境内のサザンカが、多くの赤い花を付け満開の状態で、まさにお祭りに花を添えてくれました。
 今年、八幡宮では参道の入口2ヶ所に合計4本のアルミポールの旗柱が設置され、御神威の向上と併せますます便利になりました。

秋季例大祭(令和3年11月17日)